Diary
2026年1月20日

Akira Sakata at Music Unlimited 2025

2026年1月号の米ジャズ誌
The New York City Jazz Record に、
2025年11月にオーストリア・ヴェルスで開催された Music Unlimited 2025 のフェスティバル・レポートが掲載されました。

同記事では、サックス奏者 坂田 明氏が、80歳を迎えた現在も国際的な即興音楽シーンの中で活動を続ける存在として紹介されています。

坂田 明氏はフェスティバル期間中、一日に二度の公演を行いました。
午後の公演では、日本の中世叙事詩『平家物語』をモチーフにした語りと演奏によるパフォーマンスを披露しています。記事では、物語の言語的背景を知らない観客に対しても、声と楽器による表現が感情の緊張感を十分に伝えていた点が触れられています。

夜の公演では、長年共演を重ねてきたトリオ Chikamorachi(Darin Gray[bass]、Chris Corsano[drums])と共演しました。
記事は、三者の関係性に支えられた即興演奏が、かつての激しさを単に再現するのではなく、現在の表現として落ち着きと深みを備えた形で展開されていたことを伝えています。坂田氏はアルト・サックスとクラリネットを持ち替えながら、音色と構成の両面で演奏を導いていたと記されています。

“Even without understanding the narrative details, Sakata’s growling delivery made the emotional stakes unmistakably clear.”
— The New York City Jazz Record, January 2026

本記事は、坂田 明氏の音楽が年齢や文化的背景を越えて、現在も即興表現として受け止められている様子を静かに伝える内容となっています。

より詳しく知りたい方は、以下の資料をご参照ください。
(英文原文および日本語参考訳)

▶ 英文原文(PDF)
 The New York City Jazz Record, January 2026

▶ 日本語参考訳(PDF)
 ※非公式訳/内容理解のための補助資料