DATA

品番:Transheart/Solid Records CDSOL-1470(4526180102632) □CD
価格:¥3,150(税込)/¥3,000(税抜)
発売日:2011.12.21
発売・販売:ウルトラ・ヴァイヴ tel 03-5485-2301

NUMBER

TRACKS
1. Part I
2. Part II
3. Part III
4. Part IV

MEMO

「沈黙と測りあえる」「音」がアクチュアルに存在する。
坂田明×古谷暢康の厳然たる交感の記録。これは「来たるべき沈黙」だ

 フリー・ジャズ、日本という枠を超えて活躍する坂田明(sax, perc)と古谷暢康(のぶやす)(sax, perc)のデュオによる横浜・白楽 Bitches Brewにおける実況盤。
 坂田の饒舌かつクールに1音、1音に、リズムのひとつ、ひとつにから生み出されるメロディ=うた。そして、「来たるべき音」、「来たるべき静寂」を感じさせ、いま国内外でもっとも注目されるリード奏者の一人、古谷暢康。
 ピークに達した10ヶ月間の、"Bitches Brew"セッションの厳然たる交感の瞬間をそのままを瞬間冷凍したような生々しく躯と心にひりひりと伝わる「音」と「静寂」。古谷の実質的な国内デビュー盤。全世界のジャズ/フリー/オルタネイティヴファン待望の新作

DATA

doubtmusic / dms-142
2011年10月16日発売
税抜定価:¥2,200
税込定価:¥2,310
digi-pack 仕様
カバーデザイン:鈴木聖
発売:doubtmusic
配給:meta company

NUMBER

1. 祇園精舎 (9:00)
2. 入道逝去 (6:54)
3. 六道之沙汰 (5:21)
4. 坂落 (10:56)
5. 敦盛最期 (12:02)
6. 木曾最期 (3:20)
7. 壇ノ浦合戦(先帝身投) (9:19)

MEMO

doubtmusic史上、もっとも不穏な一大コンセプト・アルバム、坂田明の朗読と演奏による『平家物語』。諸行無常の哲学と地獄絵図の沙汰。狂おしい木管の音色と鈴(りん)の静寂。ある時は声明(しょうみょう)を、ある時はデス声や唸りを、そしてまたある時は阿鼻叫喚を変幻自在に繰り出す朗読とヴォイス。本気なのか冗談なのか、いずれにせよオシャレなジャズバーとかカフェでは絶対にかからないであろうヘヴィーでドゥームな歴史的大絵巻アルバム! お子様には聴かせないで下さい。トラウマになるかもしれません。ライナーノートはJOJO広重(非常階段)。


これは、大阪でいうところの「ドアホウ」な作品。超ドアホ。ドアホ極まりなし。これを大音量でかけるときは、子供は泣きわめき、猿は踊り、ネズミは走り、馬はいななき、牛はよだれを垂らし、獅子は吠え、竜は猛り、天割れ地裂け海は燃え、あらゆるリスナーは魂を揺すぶられ、内外問わず全てのミュージシャンは嫉妬の嵐に悶えるだろう。信じがたいほどの傑作。滂沱の涙。日本の古典のなかに秘められていた大悪魔が今ここに解放された。ああ、俺はずっとこういう作品を待っていたんだ。アナーキーーーーーー!!!(田中啓文)


doubtmusicのサイトより

DATA

CD (2011/9/20)
ディスク枚数: 2
フォーマット: CD, Import, from US
レーベル: Family Vineyard
ASIN: B005DLBL40

NUMBER

Disc1 :
1. Kyoto
2. Hamazaki

Disc2 :
1. Nagoya 1
2. Nagoya 1
3. Nagoya 1

MEMO

坂田明のサックス、Jim O'Rourkeのギター、ChikamorachiChris CorsanoのパーカッションとDarin Grayによるダブルベースによるセッションで2008年に日本で行われたツアーの音源を収録した2枚組。

何度もセッションを繰り返している4人だけにユニークで突発的な曲のテンションの変化が聴きどころ。驚くべきsaxのフレーズ、過激ながらクリアな歪みのギターサウンド、そしてchikamorachi2人によるパワフルなグルーヴ。最強のJAZZグルーヴ・セッションの空気をそのまま収めています。

DATA

LP Record (2011/9/20)
ディスク枚数: 1
フォーマット: Import, from US
レーベル: Family Vineyard
ASIN: B005DLBLBS

NUMBER

Side A :
1. Friendly Pants
2. Miwataseba (look around look?)

Side B :
1. Wild Chickens in the Lake M.

MEMO

坂田明と長年彼のリズム隊として活動するchikamorachiChris CorsanoDarin Grayによるライヴ音源。2009年の米国シカゴで行われたUmbrella Music Festivalのライブを収録。LPのみのリリースで限定700枚。そしてジャケットはイラストレーター師岡とおる(More Rock All Art)による渾身のデザイン。

DATA

LP Record (2011/6/15)
ディスク枚数: 2
フォーマット: Single, Live
レーベル: PRESSPOP MUSIC
ASIN: B004ULO0YC

NUMBER

ディスク:1
1. Free Radical Sign/ Part 1
2. Free Radical Sign/ Part 2

ディスク:2
1. Illusion from the Far East
2. In a Babble

MEMO

日本での発売は7月中旬。

アメリカ、ヨーロッパ同時発売です。

時間がかかった分、音もジャケットもとんでもないクオリティーになったと思っています。

ぜひボリュームフルの爆音で聞いてみてください、とんでもなく高音が出ています。

DATA

ダフニアレーベル DPCD-0005
JZ100831-51
2010年9月15日発売
2,500円(税込)

AKIRA SAKATA(as, acl,cl,bells,vo)
KYOKO KURODA(p,vo)
HIROAKI MIZUTANI(bs,vo)

NUMBER

1. いさな(Whale is?)
2. チョット!(I'm here!)
3. Lake Mendota -dedicated to the late Dr. Stanley I. Dodson-
4. Lonely woman
5. オオカミでたぞというた(A wolf came to me, said "No!".)
6. Siciliano aus der 2 Flötensonate

MEMO

昨年から始めた坂田明trioの初CDができました。相変わらずのドサクサ状態ですが、勝手なことを言う私に対するメンバーの対応が素晴らしく良く、GOK SOUNDの近藤さんも仕事がすばやく、デザイナーの太公良君も仕事が速くて、発売日前にCDがバッチリ上ってきました。ヤッホー!!!ひやひやするサーカスみたいでしたが、できてみれば面白かったです。

ジャケット写真は、今年取材で行った長門市の油谷湾の田んぼの傍で私が写したアカテガニです。立派な爪を持っているのはオスだろうと思われます。彼は私の足音や気配に驚き威嚇の姿勢をとっています。彼の目は私を見ています。気高いですね。

3曲目に入っている「Lake Mendota」はウィスコンシン大学にある大きな湖です。昨年不慮の事故で他界された同大学の世界的な陸水ミジンコの研究者であり、私の制作したミジンコのDVDの英語版の監修をしていただいたスタンリー・ドットソン博士に献呈した曲です。昨年11月にシカゴのフェスティバルに招待された折、昨夏退官したばかりのドッドソン夫妻の暮らすMadisonを表敬訪問するつもりでしたが、メールを送った二日後にコロラド州でバイク事故にあい急逝されたのでした。ドッドソン博士の下でミジンコの研究をされていた信州大学の花里孝幸教授(DVDの英訳者です)からのメールですぐに博士の死を知り仰天したのです。花里教授とドッドソン教授は2008年にメキシコで行われた世界海洋学会でDVD「MIJINKO a Silent Microcosm」を宣伝もしていただいたのです。これらは一切ボランティアでした。おかげで「DVDをイスラエルの学校で使いたい。ついてはヘブライ語に訳したいが、私もボランティアでやりたい」といってくれた同じく世界的研究者が現れたり、とびっくりさせられました。 11月に私はシカゴからchikamorachiのベーシスト、Darin Grayの運転する車でhighwayを2時間半かけてMadisonへ行きヴァージニア・ドッドソン未亡人をお会いしドッドソン教授の研究室を訪ねました。ウィスコンシン大学の巨大さと目の前のメンドータ湖の大きさや美しい風景にびっくりしました。びっくりついでだけど、ドッドソン未亡人は水生昆虫の研究者で博士号を取ったかたで、なんと話しているうちに「私は若いころロスコー・ミッチェルがアート・アンサンブル・オブ・シカゴ仁参加する前に知ってたわよ、いまセシル・テイラーがここの大学で教えてるんじゃないかしら」であります。私はシカゴでロスコーと30数年ぶりの再会をしたばかりでした。この世の中が何たることになっているのか、この方程式はどう書けばいいのだろう?私はわからない。関係各位に心から感謝するしかない!曲はAlt Clarinetの最低音を生かすためにために書いたので実音F#minorというあまり無いキーで、おまけにブルース形式になってしました。分からないのです。何でこの夏はそこらじゅうが湿っていて暑いのか!!!勘弁してもらいたい。

DATA

Produced by jim O'Rourke
Family Vineyard 2009 USA

NUMBER

Akira SAkata (as)
Darin Gray (bass)
Chris Corsano(drums)

DATA

Produser  Bill Laswell,Akira Sakata,Ronald Shannon Jackson,Robert Musso 1987.Dec.NY.

Akira Sakata(sax,piano etc.)
Bill Laswell(bass)
Ronald ""Shannon""Jackson(drums)

art work Shionro Otake
desighn Takuji Nomoto
2009 Bridge-136

NUMBER

MEMO

これはBridge からの復刻版であります。内容は初版と同じです 

<自分で書いたライナーノート>
Mookoとは言うまでもなく蒙古でありモンゴルである。録音したのは87年で、もう23年前に遡る。
シャノン・ジャックソンに「一緒にレコーディングしてもらえないだろうか」と手紙を書いたら。「勿論だが、レコーディングするならビル・ラズウェルにプロデュースしてもらったほうがうまくいく」といわれ、ビルに頼むことになった。
ビル・ラズウェルとはその前年かれのLast exitに入って共演していた。シャノンがドラムスでギターがソニー・シャーロック、サックスはペーター・ブロッツマンであった。轟音が鳴っているにもかかわらず、不思議とうるさくない音に驚いた記憶がある。
 私は腹巻になけなしの現金を入れてNYへ飛んだのだが、ビルは大変良くしてくれた。時差ぼけに参った。最後の日には寝過ごした。あわててスタジオへ行くと、「サカタ!出来たぞ」とビルがいった。エンジニアのロバート・ムッソーと二人でもくもくとミックスをしてくれたのである。私のほうは一時が万事、失敗の山だった。
 そのときビルと話をして盛り上がったのは"モンゴリア"だった。オルティンドーやホーミーといった雄大な草原を想起させる音楽について語った。話は「バンドでモンゴルへ行こうよ!」と大変な話になった。レコード・タイトルは文句なしにMOOKOとした。
その頃、私は一方では「ミジンコは凄い」といいながら、もう一方では「モンゴルは凄い」と吹聴して歩いていた。そしたら「新世界紀行」という番組のプロデューサーからお声がかかり、90年11月にホーミーの紹介を主目的でモンゴル高原へ行くことになった。
晩秋の冷え込む大草原でモンゴルの人と共にカセットテープのMOOKOを聴いた。音楽は不思議と風景に合っていた。彼らも「是非モンゴルへバンドをつれてきてくれ」といってくれた。4年後の94年、国際交流基金の主催事業で私とビル・ラズウェルの率いる世界混成13人編成の「ミジンコ空艇楽団」は終にモンゴルで演奏した。NYでの約束から7年、快挙といってもおかしくない時代だった。今の朝青龍、白鵬らモンゴル人が日本の大相撲を席捲するとは夢にも思えない、昔のことである。
2009.2.1. 坂田明

DATA

クレジットはオリジナルを見てください。

オリジナルはコチラ

NUMBER

沢山います。

沢山あります。

MEMO

bridge からcover jacketを変えてた形で復刻しました。
写真は私が撮影当時茨城大学におられた菊地義昭博士の指導のもとに走査電子顕微鏡で撮影した淡水産かいあし類のメスにオス二尾が取り付いて交尾しようとしている瞬間です。必死であります。
このうちどちらかしか交尾できません。交尾といっても、かいあし類のオスは自分の精嚢を、開口部についているcoupling devise 使って雌の受精嚢にはめ込むような形らしい。早い者勝ちということか?!そのような生殖システムを持っているということになる。
しかし、オスはどこから精嚢を出してくるの見たことがありません。判らんことだらけである。

<自分で書いたライナーノート>
NHKの「ナノ・スペース」という画期的な科学番組の音楽を制作することになった。
ナノ・メートルという単位を知ったのは、番組の映像を見てからである。1ナノ・メートル(nm)は10億分の1メートル(10 )である。水素原子の直径は0.1nmで、水分子が約0.2nm、DNAの2重螺旋の径は2nmであります。細胞の中で呼吸鎖とATPアーゼを使って生命エネルギーの共通通貨、ATPを作り出しているミトコンドリアの径は1nm、その長さはおおよそ2nm。
 ちなみにわれわれが微生物と思っているミジンコ(微塵子)は見ようと思ってみれば視認できる。その大きさは大雑把に言うと0.5mm~3mmぐらいの間に収まる。多細胞生物は巨大である。しかし、nmの世界は電子顕微鏡でなければ見ることができない。
私たちの住むこの世界はミクロとマクロに向かってとんでもない広がりと深さを持っている。極限ミクロ10 は漢数詞で浄。極大マクロ10 は漢数詞で無量大数。唖然だ。
その世界の中で私たちは自分で感じたり、思ったり、フォン・ユクスキュル言うところの環世界からの体験、学習なり、思い込みなり、洗脳なり、錯覚なり、想像なりを駆使している。その結果、正義は勝つだの、神はわれわれに味方してくれるとか、諸行無常だの、生々流転、色即是空とか、判ったような判らない人生を生きて死んでいくことになる。
科学はほとんど自動的に頑張ってきたが、ここに来て倫理と哲学が脱落した科学技術は人間性を崩壊に導いている部分が肥大してきたように感じる。これもまた幻想ですが!!
 このCDは、91年11月末、モンゴル高原より戻った後にNHKのスタジオへ1ヶ月通いつめて録音したものである。
 今は亡き武満徹さんにこのCDを送ったところ、ハガキでご丁寧な返事を頂き、とても嬉しかった。武満さんに聴いてもらっただけでもういいやと思っていた。その前後だったと思うが、あるコンサートを聴きに行ったあと、打ち上げで同席しておられた武満さんに「どっか飲みに行きませんか」とお誘いしたら「うん、行こう」といわれてびっくりした。横に居たビル・ラズウェルに「おい、武満徹さんと飲みに行くぞ!」と、「なに?!」とビル。さっさと3人でタクシーに乗って新宿の居酒屋だ。朝5時まで飲んでしまった。貴重な思い出は私とビルの間で語り草である。
2009.2.4. 坂田明

DATA

制作:テレコム・スタッフ
販売:ブリッジ

NUMBER

MEMO

DVD(English subtitled:字幕)初版のVHSから12年経過。
内容も現在の知見に合うように改定。もちろん日本語も聞けます。
英訳:花里孝幸信州大学教授
監修:スタンリー・I・ドットソン ウィスコンシン大学教授

DATA

レーベル: ブリッジ

Musicians:
坂田 明 仙波清彦 千野秀一 川端民生 藤尾佳子 浜本一絵 佐山雅弘 山岸潤史 鳴瀬喜博 松本輝雄 池田 穣 武田和命 金沢英明 原田佳和 木村万作 渡辺えり子 中村誠一 小野研二 松本 治 坂井紅介 れいち 渋谷 毅 古澤良次郎 高田純次 作山功二 佐瀬寿一 原田依幸 寒河江勇志

NUMBER

SIDE A

1.ほいじゃが
2.Baseball love
3.熱海の夜は更けて(箱崎晋一郎に捧ぐ)
4.背中まで45分
5.お百姓一揆のしびれギャル

SIDE B

1.モナリサ
2.青春はルンルン
3.お元気ですか
4.夜汽車に彼岸花

MEMO

DATA

DDCJ-7002 B.J.L.(bounDEE)
musicians:Jim O'Rourke,Akira Sakata, Yoshimio
Recorded at Pitinn TOKYO 2006
Edited and Remixed by Jim O’Rourke 2007
Producer: Jim O’Rourke
A&R: Takashi Tannaka(bounDEE/B.J.L)
Recording engineer: Yoichi Tokunaga
Mastering engineer: Atsuo Fujita(Wonder Station)
Coordination: 山辺容子
Cover art painting:Bikky Sunazawa(砂澤ビッキ)
Design:Takafumi Kitsuda


NUMBER

1,Dancing sea lions2,
2,A vessel on a foggy night
3,HAGYOU~hukuwa-Uchi~Hamabe no Uta
4,The water pipes burst in the cold weather
5,Mother and who
All songs composed by Jim O’Rourke, Akira Sakata and Yoshimio
except Hamabe-no-Uta

MEMO

ジム・オルークとのプロジェクトで4枚目の作品である。〝ボアダムス″で大活躍のYOSHIMIOちゃんがパーカッション、エレクトロニクス、ヴォイス、pianoなどで参加してくれた。liveをやったときはYOSHIMIだったけど、その後しっぽがはえて〝O″がついた。進化した結果なのか、正体を現したのか、その辺は猩々寺の住職に訊くほかあるまい。さて、住職に聴くところによると〝ハ行″という修行があるそうだ。興味のある方は一応ネットで検索してみてください。「熊野大権現のお告げ」第10巻第3章「修験道におけるハ行発声法とその効果」岩手県大船渡市三陸町蝦夷書院刊であります。もちろん、円の行者以来の山岳奥深い修験道ですから、やすやすと見つかるようなものではありません。祟りなどをかんがみると、深追いは避けられた方が後々、子々孫々のためにもよろしいかと思います。
さて、演奏の内容は気持ちよく聴ける即興演奏といえるであろう。(自分がそう思っているだけですけどね)熊野大権現様をはじめ森羅万象民百姓犬猫バッタ屋に至る広範な革命的同士たちにはどう聞こえるか?!それは分かりません。そこのところはお手上げです。赤挙げて白下げて、またそれでも赤を挙げます。
CDのどこかに"HAGYOU don't hag you !と書いてあります。私が「熊野大権現のお告げ」によって思いついたタイトルは「ハ行」でした。ローマ字表記をHAGYOでなくHAGYOUとしたところ、グローバルスタンダード製の馬鹿か利口か分らないPCがスペル・チェックしてHAGYOUはまちがっている。〝HAG YOU″とスペースを入れなさい、と言ってきた。人間もおかしいが、人間が作ったPCもおかしい!面白がるのがよかろう!
そんなわけで、前から、彫刻家砂澤ビッキの作品をCDのアートワークに使えればなあ、と思っていた。彼の作品はおおむね木彫であるが、絵も素晴らしい。作品はあちこちに分散している。旭川からずっと北上していくと天塩川のほとりに音威子府(オトイネップ)というまちがある。和寒(ワッサム)で高速を下りて40号を走ると稚内へ行く途中にこの町を通る。ここから直進すればオホーツクの浜頓別へ、左に行くとサロベツ原野の向こう、運が良ければ、太陽の沈んだあとのえもいわれぬ赤みのかかった美しい空に黒いシルエットとなって映える利尻富士を見ながら稚内へ至る。して、音威子府に入って天塩川沿いにしばらく走ると、右側にかかる橋のところに「筬島(おさしま)センター」と、さりげない看板が見える、そこで橋を渡りすぐに左へ入ると平屋建ての元小学校であった筬島センターにつく。入り口にある背の高い木彫作品が出迎えてくれる。ここが砂澤ビッキが最後にアトリエとして制作していた場所である。作品と共に、アトリエがそのまま残っている。生涯に一度は行ってみてもよい場所です。2005年の坂田 明mii青森北海道ツアーのときにに初めてここへ寄った。2回目に訪れた昨秋(2007年)、夕日がアトリエに差込み、建物の中も外もとても美しかったことを憶えている。これは観光案内ではありません。

DATA

GNCD-0002
Manufactured by JCF(日本チェルノブイリ連帯基金&jim-net)""がんばらない”レーベル
〒390-0303
長野県松本市浅間温泉2-12-12
℡:0263-46-4218 Fax:0263-46-6229
jcf@jca.apc.org
http://www.jca.apc.org/jcf/

producer:鎌田 實(JCF)
music producer:坂田明
演奏:坂田明Yahhoo!
坂田明(alt.sax,clarinet、朗読、bells、bird call)
黒田京子(piano、うた)
バカボン鈴木(bass)
坂田学(drums)
Recorded at Wonder Station Tokyo on Dec.6.7.'07
Recordin and Mixng engineer :森本八十雄
Mastering:小泉由香(Orange)
A&R :渡辺 徹
Art derection & design:CHEAP POP
Art work :太公良(grAphic tAkora)

NUMBER

1、おむすび 曲:坂田明
2、My Funny Valentine 曲Richerd Rodgers
3、星めぐりの歌 詩曲:宮沢賢治
4、死んだ男の残したものは 詩:谷川俊太郎 曲:武満徹
5、Memories of you 曲:Eubie Blake
おまけ おむすび(うす塩編)
total time :41’37”

MEMO

"がんばらない"レーベル第一作目「ひまわり」は想像を超える売れ方をした。しかし、古今より"柳の下にドジョウは2匹とはいない"といわれてきた。そんなことは誰もわからないよなあ、という風に考えながら、2枚目が急遽録音されてしまった。
第一作目とはまるで違うものが出来てきた。私の方は売れて欲しいと願いはしますが、売れる売れないは第二義的な問題であり、鎌田 實はいい作品が出来ることを願いはしてるけれど、売れることが第一義的な問題である。というのが互いの役割分担であろうし相補的である。とにかく第2作目が出来たことは大変喜ばしいし、驚いても居る。願わくば集まってきた人の中で100人中少なくとも3人の人には楽しんで頂きたいものです。なにせ、この作品は"がんばらない"レーベルが無ければ出来なかったものであることを認識せざるを得ません。他ではありえないです。
「おむすび」はどこからきたのか?!それは鎌田 實の「あきらめない」という本に登場された、40代のお母さん(余命3ヶ月といわれて、諏訪中央病院へ入院してきて、1年8ヶ月も生き抜いた方)のはなしからきた。そのお母さんは病院から外泊許可をもらって家へ戻った時に、娘さんに弁当を作ってあげました。お母さんは娘が卒業するまで生きて居たいとおもってがんばった。そしたら、入学式まで生きていたいとがんばれた。そのお母さんが作った最後のお弁当、それが「おむすび」だったのです。学校で弁当を開けて見た娘さんは、胸が詰まってお母さんの「おむすび」を食べられなかったのです。私も胸が詰まりました。思い出すだけでも勝手に涙が出てきます。だから、もう「おむすび」しかない!と私は決心したのです。
おまけに、私事、まことに恐縮ですが、気付いてみれば、2人の娘と1人の息子を残し、癌で行ってしまった私の妹も48歳でありました。実は他人事ではなかったのです。最後に話をした日、妹が「あんちゃん」といって別れ際にベッドで手を振る顔は信じられない天使のものでした。自分はなんという縁起のもとに生きているのか、つくづく生きている役割を考えるのを禁じ得ません。
太公良君が、一目見たら「これがおむすびじゃ!」というしかないものを作ってくれました。ね!!!
省みすれば、日本は米作りの国であり、おむすびが大好きな国でありました。WTO加盟後に外国の米を輸入しなければいけなくなり、ガットのウルグァイ・ラウンド以降いまや我々は大量の米(たぶん30%ぐらいだったか)を輸入しなければならなくなった。減反政策で休耕田が増え、日本は食糧の自給率が40%を切った。豊芦原の国はその姿を変えてきています。ジャケットを眺めているとそんなことも考えてしまいます。
このCDは出来れば広範な人が元気に生きるために、役に立ってほしいと思ったりします。人と人とを「おむすび」してほしいとも思います。でも音楽を聴いたとたんに、あきれてしまうかもしれない。買って聴いたけど、CDが最後には田畑の鳥よけにぶら下がってキラキラするかもね。でも、そのときでもCD盤の表にはおむすびの絵が載っているのです。作った私は何も出来ない。ただ呆然と事態を見守るしかない。「ヤッホー!」といって。

DATA

ゆめ der Traum DPCD0004 2007.9.

Producer: 坂田明
Music:坂田明mii
坂田明(altsax、vocal)黒田京子(piano) バカボン鈴木(bass)
    
Recorded at 溪潺庵(けいせいあん)京都
Recorded on 4.November 2006
Recoding &mixing engineer:加門清邦
Masterd by 伊元 新Art work :「甲骨文字」「ユートピア」by 堀文子
Artwork coordination :ナカジマアート
Designed by 木下勝弘( デザイン倶楽部)

NUMBER

1、浜辺の歌  成田為三
2、Ave Maria 曲/J.S.Bach-Gounod  
3、巡行の朝 献曲/坂田明4、夢    献曲/坂田明 5、貝殻節  
6、Yesterday PaulMcCartney 


MEMO

この音楽はもともと、昨夏(2006年)お亡くなりになった
知人のお義母様である小島正子さんの追悼のために録音されました。
今年の一周忌にご親族やご縁の深い方々にお配りして聴いて頂きたく、
またそうして故人を偲びましょう、と私家版で制作されたものです。
ですから原題は禅宗でいわれるところの「夢」でありました。
それを「ゆめ」とひらき、ひとりでも多くの皆様に
お聴き頂けるようにと、ご遺族からご好意を頂き、新たな作品としました。
堀文子先生にはCDジャケットに先生の作品を使わせていただきたく、
「エイ、ヤー!」と、お願いしたところ、快諾をいただきました。
なにかと、ご縁とお陰とお告げによってできた作品であります。
従いまして、ゆめがやがて夢にうつりゆくさまの中で、
われら、まぼろしのごとく、うたかたのごとく、健やかに
中有へ向かいますようにと、心より願うのであります。
2007年 盛夏 坂田明

DATA

社会人 Columbia COCB53655
producwed,recorded,mixed by Jim O'Rourke
Recorded at Magnet studio,Tokyo on August 9th 2006.
Mixed at Sear sound NY.in March 2007
Mastered by Atsushi Mori at Columbia mastering
in May 2007
All songs written by Akira Sakata,Chris Corsano&
Darin Gray except#3 witten by Alira Sakata and Chris Corsano & #5 Written by Akira Sakata & Darin Gray
Cover painting by Atsuko Tanaka
Designed by Takashi Igarashi(50ban Graphics)

NUMBER

坂田明&ちかもらち
坂田明 altsax
Darin Gray bass
Chris Corsano drums

1,ズボンで Friendly Pants
2、うん! Un
3、いざという時には銀河系
  in case,Let's go to
Galaxy
4,あの日は雨だった
 That day of rain
5,さすらう日々 with Saigyo
parh
6,
おーい!~だな Yo Yo Dime


MEMO

どうなるかは、誰もわからないけれど夢と希望は持っていても悪くないであろう。
例えば「28年後に、このCDを自分で聴いてあきれる!」とかいったことなのだが・・・・・そのときにsaxを吹いているという状況の中で・・・・
いつの時代に生きても、すべての人間にとって最高の世の中は用意されていないのであるから、そこでちかもらってもカプチーノであることよ!

DATA

MTCJ-3029
Music producer:Akira Sakata & Jim O'Rourke
Recorded on 22.April 2005 at Pit inn Tokyo
Recording engineer: ZAK
Mixing engineer : Jim O'Rourke
Mastering engineer:Seiji Kaneko for Kingrecords Sekiguchi Studio
Cover art : tomoo gokita
Art direction &designer: wataru noritake

Producer,A&R:Takashi Tannaka(P.J.L.)
Co-producer,Coordinator


発売元:(有)ピー・エス・シー
販売元:スリーディーシステム株式会社、
株式会社プライエイドレコーズ

¥2,700(税込)

NUMBER

Jim O'Rourke(G)
Akira Sakata(sax,cla.perc, voice)
Darin Gray(bass)
Cris Corsarno(drums)
Manabu Sakata(drums、electronics.)

1、昨日に病人でした Eddy Bear
2、はずかしまったです  BacheLor of Divinity
3、挙句でしょう Tombouctou

MEMO

 久しぶりの爆発作品である。昨年4月のpitinn2daysが、「およばれ」tetrodotoxinと共に2枚の作品となった。
 これらは何かのタイミングが作りだした世界である。誰にも分からないタイミングと言うものがあって、それが精霊のお告げによって関係各位に伝わるのかも知れない。
 その力が結集すると方程式では表せない世界が出現する。なんだかは分からない。ただ、何時来るかもわからない決定的な瞬間のためにいつも準備していることがなければ、受けとめようもないことも確かである。偶然と必然が同時に存在する相補的時空とも呼ぶべきものが、バーッ走り抜けていく!




DATA

GNCD-0001
Manufactured by JCF(日本チェルノブイリ連帯基金&jim-net)""がんばらない”レーベル
〒390-0303
長野県松本市浅間温泉2-12-12
℡:0263-46-4218 Fax:0263-46-6229
jcf@jca.apc.org
http://www.jca.apc.org/jcf/
recorded on February 7.8.2006
recorded&mixed by Yasowo Morimoto
mastered at Studio Orange by Yuka Koizumi
art direction & design CHEAP POP
illustration by 太公良(grAphic tAkorA)

NUMBER

坂田明(alt.sax、sop.sax、cla)
フェビアン・パネ・レザ(piano)
吉野弘志(bass)
ヤヒロトモヒロ(perc.)

1、ひまわり ヘンリー・マン シ-ニ曲
2、見上げてごらん夜の星を いずみたく曲
3、wedding march 坂田明曲
4、遠くへ行きたい 中村八大曲
5、死んだ男の残したものは 武満徹曲
6、早春賦 中島 章曲
7、水母 坂田明曲

おまけ、Air on the G string J.S.Bach曲

MEMO

NPO法人JCF/日本チェルノブイリ連帯基金のインディーズで発足した″がんばらない″レーベルからの第一作目のCDです。
このCDの売り上げがチェルノブイリ原発、イラクの劣化ウラン弾による甲状腺がんや白血病といった病気の子供たちなど多くの人々への医薬品や医療機器援助などの一助になります。
もちろん私の発想ではありません。当NPO法人の鎌田 實医師の発想です。
このような医療援助の手段を発想し、私にCD制作の協力を求めてきた張本人です。考えてみたら、もの凄く、簡単で直接的に分かりやすい医療援助の形であります。知恵の輪がすーっとはまる、そんな感じの、まさに"がんばらない"レーベルなのです!
私に出来ることはただただ、より良い演奏をしようとする事であります。
CD制作はたとえ〝がんばらない″レーベルであっても、ミュージシャンほか関係者はがんばらないと出来ません。われわれの日頃のやり方と同じです。
「やっぱりがんばらないとなあ!アハハハハ!」と、笑ってがんばりました。ヤッホー!なのですよ。

かかかくしかじか、で"がんばらない"レーベル第一作目が出たのでありました。以下同文

DATA

MTCJ-3026
Music producer:Akira Sakata & Jim O'Rourke
Recorded on 21.April 2005 at Pit inn Tokyo
Recording engineer: ZAK
Mixing engineer : Jim O'Rourke
Mastering engineer:Seiji Kaneko for Kingrecords Sekiguchi Studio
Cover art : tomoo gokita
Art direction &designer: wataru noritake

Producer,A&R:Takashi Tannaka(P.J.L.)
Co-producer,Coordinator

発売元:(有)ピー・エス・シー
販売元:スリーディーシステム株式会社、
株式会社プライエイドレコーズ
¥2,700(税込)

NUMBER

演奏曲目
1 こんだて luciferin
2 きんべん deficiency
3 かばん crotlotoxin
4 こうもりがさのしゅうぜん shuzen

MEMO

2005年4月21日、pit innで私とジム・オルークが行ったセッションを作品化したものです。
「およばれ」、が何故「tetrodotoxin」かということは、考えても無意味であります。なぜなら関係ないからであります。関係の無いものが同時に存在するだけの事です。それが面白いからです。
その面白さの中に何があるのかは、中身を聴いていただくしかないのです。説明の仕様がありません。
赤塚不二夫先生は「バカは死んでもバカなのだ!」といわれています。

さて、2006年喪中の旅だ。元旦早々、急に気が付いたのですが、昔はよく毒を盛られて死んでいましたよね。戦いのあとの和合の席(およばれの一種か?!)など、もっとも好都合な場所だったでしょうね。相手を酔わせておいて首をはねるなど、ノッカマップ(根室半島にある)の戦いですね。それでなくても、世界中どこでも、特に王族権力者は、親兄弟親族のあいだで、殺しあってますからね。今でも、亭主や母親に毒を盛っている輩は居ますからね。油断大敵!
遺産相続になると頻発する親族間での骨肉の諍い。あれは人間が本来持っている「浅ましさの素」という缶詰が突如、パコーンと開くのですね。人間はややこしい生き物ですな。
ものには限度、風呂には温度。言うは易し、行うは難し!ネコに小判。葬式に君が代。おサルのかごやはホイサッサ。小田原提灯ぶら下げて、異人さんに連れられて行っちゃった!エーッ?いったいどこへ行ったんだ?!説明ぐらいしろよ!だからほら、泣くんだよ!可愛そうに、エーンエーン(!_!)
そうだ、そうだ!まったくだ!言ってやれぃ! 諺だの教訓などは知ってても何にもならん場合がほとんどなんだ。なぁっ、おい、そうだろっ!!!
どこが三権分立なんだよ!民主主義は金科玉条か?!すっとこどっこいめ!!!
おまわりとこまわりの違いを50字以内に述べてみろ!
腹は立ってもチンポは立たずだ!さあ殺せ!
だから、やはり「バカは死んでもバカなのだ!」・・・・・・・わ、わ、わ、わかったよ、もう。よし!ヤッホーヤッホー!と、ゆうんだよぉ・・・・・・かわいいねぇ、さっちゃん!(2006.1.11.up)

DATA

坂田明solo(alt sax, clarinet, bass clarinet)

題字 山田宗正(大徳寺真珠庵住職)
絵  百鬼夜行絵図(真珠庵蔵)
発売元:おーらいレコード
販売元:BOMBA RECORDS INC.
¥3,000(税込)

NUMBER

其の壱 JMCK-1020


其の弐 JMCK-1021

MEMO

2000年に関本徹生制作によるマネキンアートの音楽として録音して、関本徹生の私家版としてCD製作はされていましたが、今回、坂田 明の作品として正式なCDとなりました。
題字は大徳寺、真珠庵ご住職の山田宗正さんです。また、ご住職の好意により、百鬼夜行図絵巻(真珠庵蔵)を使用させていただけるご縁を頂きました。
そもそも、この録音に先立ち、かねてよりお見知りおきいただいていた山田宗正さんに""百八煩悩""のついて教えを請うたのが、ご縁の広がりとなったわけです。
このようなことはすべからく、道行く人々の流れの中で袖すり会うた、巡り会わせといいますか、偶然とも必然とも名状しがたい縁起であろうと、つくづく思うのであります。
中身は俳句や短歌、といったものに近い短冊状の音世界で綴られています。108曲はすべて百八煩悩に対応するようになっています。
なお、この音楽が百八煩悩として演奏されたという事と、百八煩悩そのものとの間には、魑魅魍魎の時空間が存在しています。而して、演奏したものも、また聴く者も、「何じゃこれは!」と、ただただ、あきれ返る次第となるやもしれず、これまた""諸行無常""という、遠い昔からの、まことしやかな幻想としての風景が、ただ展開するのであります。

DATA

販売:ジェネオン エンタテイメント

発売:テレコムスタッフ

NUMBER

MEMO

一滴の水の中に生命があり宇宙があった。

 ミジンコの透けて見える生命で感じる人間、自然、そして宇宙。 坂田明が贈る 世界初ミジンコDVD !